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プログラミングは趣味に最適【メリットとできることを3つ紹介】

プログラミングは趣味に最適

悩んでいる人
プログラミングって最近流行っているけど趣味としても挑戦できるのかな?
どうせ新しいことを始めるなら役に立つことがいいな。

今回はこのような疑問に答えていきます。

当記事をお読みいただくことによって、「趣味としてプログラミングを始めるメリットと、それによってできること」を知ることができます。

僕の経歴をざっとまとめると以下です。

筆者について

  • 文系大学を卒業後専門商社へ就職
  • 休日が暇すぎて趣味としてプログラミングを初めた
  • 趣味で初めたプログラミングだけど仕事に応用する
  • プログラミング自体が楽しくなってエンジニアに転職

 

こんな感じで、プログラミングで遊んでるうちに「仕事にも応用できそう」と思って、実際に複数の単純業務を自動化していましたね。

そんな筆者がプログラミングが趣味に向いている理由を紹介していきます!

プログラミングを学習するメリット3つ

  • プログラミングは単純に楽しい
  • 本業にも活かすことができる
  • スキルを積んでいけばお金を稼ぐことができる
  • プログラミングの勉強方法

プログラミングを趣味にすると単純に楽しい

ログラミングを趣味にすると単純に楽しい

趣味として何かを初めるなら、まずは「楽しい」ことが最優先ですよね。

プログラミングは、ハマる人はとことんハマります。

プログラミングにハマる理由

 筆者が思うプログラミングにハマる理由は「自分の手で作ったプログラムが動くと感動する」からです。

これは、これまでプログラミングに対して「なんだか難しそう。。。」と敬遠してきた人ほどこの感情は強いと思います。

プログラミングを学ぶとアプリを作ることができる

誰もが何かしらのアプリを毎日使っていると思いますが、自分でそのアプリを作ることができれば楽しいと思いませんでしょうか?

プログラミングを習得すると自分でアプリを作ることができます。

例えば、筆者は以下のようなアプリを自分で作ってました。

  • ツイッターやインスタのモノマネアプリ
  • 自分の携帯に知らない電話番号から着信があったときに、着信番号をネットで検索して着信元の事業者名を表示させるアプリ
  • ネット予約可能な病院の順番待ちが10人以内になったら自分のメールアドレス宛にメールで通知するアプリ

 

勉強のためにモノマネアプリを作ってみたり、自分が欲しいなと思ったアプリを作ってた感じです。

これらのアプリって世の中にとってすごい役立つ訳ではないし、ただの自己満足ですが「自分で作ったアプリが動作する」という成功体験はすごく気持ちがいいものです。

上記のようにプログラミングを学習すると、「自分の生活に役立てることができるアプリ」が作れるようになるし、それが単純に楽しいというメリットがあります。

本業にも活かすことができるというメリットもある

本業にも活かすことができるというメリットもある

プログラミングを勉強するメリットは「単純に楽しい」だけではありません。

プログラミングを使って仕事の効率化をすることができます。

仕事が効率化できるようになる

プログラミングを使うと、本業の単純作業はほとんど自動化できてしまいます。

例えば筆者は以下のような仕事を自動化していました。

  • 毎月の月末に売り上げ金額をエクセルにまとめる
  • 重点商品(特に売りたい商品)が当月中に何個売れたかをエクセルにまとめる
  • 自分のメールアドレスに一日のやったことをメールすると自動で営業日報を作成

 

上記のような毎日・毎月やらなければならない仕事って結構な時間を使っているし、単純に面倒ですよね、、、

プログラミングを学ぶとこのような単純作業は一度プログラムしてしまえば、あとは自動でやってくれます。

コンピューターはめっちゃ仕事が早い

筆者が担当していた仕事で、手作業でやると2時間かかってしまう資料作成があったのですが、これをプログラムを組んで自動化したところ5秒くらいで終わるようになりました。

人間の手作業とコンピューターの処理速度はこれほどまでに差が出ます。

上記の仕事は月末に行っていたのですが、月末の忙しい時の2時間って結構大きいですよね。

自動化してしまえばかなりの時間短縮になりますし、ヒューマンエラーが起きないという点もプログラミングを勉強するメリットです。

プログラミングスキルを身につけるとお金を稼ぐことができる

プログラミングスキルを身につけるとお金を稼ぐことができる

実はプログラミングスキルを身につけるとお金を稼ぐこともできます。

ただ「勉強して楽しい!」で終わるのではなく、稼ぐスキルに繋がるというのもプログラミングを趣味にするメリットです。

週末などの空いた時間で副業をすることができる

昨今だと少子高齢化も進んでいるため「老後の生活費は自分で稼ぐ」という認識が広まってきています。

このようなことから、比較的多くの企業で副業の解禁が進んでいますが、バイトとかをするのも体力がもたないですよね。

ですが、プログラミングスキルを用いた副業についてはリモート案件が多数あるので自宅から作業をすることができます。

プログラミングを学習して、副業として稼げそうな見込みが立ってきたら挑戦してみるのもおすすめです。

プログラミングを仕事にしたくなったら転職もあり

たまに「趣味や本業の効率化のためにプログラミングを勉強し初めたけど、楽しいからプログラマーに転職したくなった」みたいな人もいます。

僕もそうだったのでよくわかります。笑

仕事なんて楽しい方がいいに決まっているので、「転職したほうがいい!」と言いたいところですが、未経験からの転職は少し立ち止まった方がいいです。

理由としては、プログラマーは年齢にシビアな業界だからです。

30代未経験からだとハードルが上がる

20代の人でプログラミングを学習していて、実務未経験だけど転職したいというのは大いにOKだと思います。

実際に筆者も24歳の時に未経験からプログラマーに転職しています。

ですが、30代未経験からの場合は20代の人ほど簡単にはいかないということを認識しておく必要があります。

理由はいくつかあるのですが以下の2つがメインです。

  • プログラミングを20代からやっている人に30代から初めた人が追いつけるか?
  • 30代だと普通はマネージメントの仕事が多くプログラミングをする人は結構少ない

詳細については別記事でまとめているので、そちらをご覧ください。

 

プログラミングの勉強方法

筆者がおすすめしている勉強方法は「動画コンテンツを視聴しながら手を動かす」というものです。

実際に利用するサービスとしてはUdemyというプログラミング学習に特化している動画コンテンツ配信サービスです。

こちらのコンテンツは基本的に有料なのですが、セール中に購入すると1500円くらいで買えるのでコスパ最高です。

プログラミング学習において、動画学習をおすすめする理由を別記事で解説しているのでぜひご覧ください。

 

目的にあった勉強方法を選びましょう

プログラミングと一口に言っても、やりたいことによって勉強する内容が変わってきます。

  • その①:仕事を効率化をしたい人
  • その②:アプリ系の開発をしたい人
  • その③:ゲーム系の開発をしたい人

 

注意点です!

上記のような分類によって「向いているプログラミング言語」は変わるのですが、1つの言語に慣れてしまえば後から他の言語を学ぶことは比較的簡単です。

 

なので最初に決めた言語をやり抜くのが他の言語を覚える近道でもあるので、あれこれ手を出さないことがコツです。

その①:仕事を効率化したい人向け

仕事を効率化したい人向けには、VBAの学習をおすすめします。

VBAとはざっくり説明すると、Office系(エクセルやワード、パワポ)の処理を自動化することができるプログラミング言語です。

多くの職業だとエクセルを使って資料をまとめたりする作業が多いかと思います。

エクセルでの資料作成を自動化するときに役立つプログラミング言語がVBAと言われるものですので、エクセルを使った仕事を自動化したい人は、まずVBAの勉強から始めればOKです。 

その②:アプリを作ってみたい人向け

まずはアプリを作ってみたいという方は、まずはどのようなアプリを作成したいかを明確にしましょう。

アプリは3つに分類することができます

  • Webアプリ
  • モバイルアプリ
  • デスクトップアプリ

 

Webアプリとは?

 

Webアプリとは、Web上で動作するアプリのことです。

インターネット上で、SafariやChrome、Internet ExploreやMicrosoft Edgeなどの、ブラウザを使うことで操作することができるアプリのことです。

例えば、代表的なものだと食べログとかですかね。

食べログだとIPhoneアプリもありますが、下記のようにブラウザ版もあります。

食べログ

 

このようなアプリを作成したいという方は、別の記事でWebアプリを作成したい方向けにおすすめの参考書を紹介しているので参考にしてください。

 

また、上述したUdemyの動画コンテンツを使用して勉強したい場合は、そちらについても紹介している記事があるのでご覧ください。

 

モバイルアプリとは?

 

モバイルアプリとは、IPhoneやスマホで動作するアプリのことです。

代表的なものだと、パズドラなどのゲーム系やカレンダーなどの便利系アプリなどですね。

ジャンルはたくさんありますが、IPhoneやスマホで使えるアプリのことは全てモバイルアプリに分類されます。

モバイルアプリを作りたい人は、選べるプログラミング言語が限られているので以下から選択するといいです。

  • IPhoneアプリ:Swift
  • スマホアプリ:Java

 

なお、IPhoneアプリを作りたい場合はSwiftというプログラミング言語を使う必要があるのですが、こちらの言語はMacでしか動作しないので注意です。

※IPhoneアプリを作りたい場合はMacを購入しましょう。

スマホアプリを作りたい場合は、Javaの学習をしましょう。

モバイルアプリの開発にはプログラミング言語が固定されていて、あまり選択肢がないのが特徴です。

学習に際しては以下の書籍や動画がおすすめです。

IPhoneアプリ(Swift)おすすめ参考書


IPhoneアプリ(Swift)おすすめUdemyコンテンツ

 

 

スマホアプリ(Java)おすすめ参考書

 

スマホアプリ(Java)おすすめUdemyコンテンツ




デスクトップアプリとは?

 

デスクトップアプリとは、WindowsやMacのPC上で動作するアプリケーションのことです。

会計ソフト・動画編集ソフト、ブラウザなどがデスクトップアプリに分類されます。

これらの開発にはC言語やC++という処理速度が早いプログラミング言語を使用するのですが、言語自体の習得難易度が高いのであまりおすすめしません。

その③:ゲーム系の開発をしたい人

ゲームの開発はデスクトップアプリと同様に処理の早さが求められるので難易度が高いと言えます。

ただ、Unityというゲーム作成エンジンを使ってC#という言語で開発をすることができるので、その場合は難易度が少し下がります。

ゲーム開発をしてみたいという方は下記の参考書か動画からお好きな方を選ぶといいです。

Unity(C#)おすすめ参考書


Unity(C#)おすすめUdemyコンテンツ


Unityを使えば比較的簡単にゲーム開発ができるのでストレスなく楽しめると思います。

まとめ

今回は、プログラミングを趣味にするメリットについて解説してきましたがいかがでしたでしょうか。

プログラミングの学習はパソコンが一台あれば挑戦できるので、まずは気軽に初めてみることをおすすめします。

勉強につまづいたりしたら、Twitterまでご連絡いただければ相談にのれることもあると思うので気軽にDMいただければと思います!

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