- 転職エージェントって使った方がいいのかな??
- 未経験からプログラマーに転職したいけど、どのエージェントを使ったらいいんだろう??
今回はこのような悩みを解決していきます。
早速結論です
転職するのであればエージェントは使いましょう。
ちなみに、筆者は転職エージェントの回し者ではないので、記事の内容について盛ったりしていないのでご安心してください。
当記事でおすすめする転職エージェント
- マイナビIT AGENT ※転職初心者も安心の手厚いサポート
- 社内SEナビ ※自社開発企業への転職ならこれ
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レバテックキャリア ※業界トップクラスの求人数
- リクルートエージェント ※転職支援実績、顧客満足度No.1
当記事の内容
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転職エージェントとは?
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転職エージェントを使うべき理由
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転職エージェントが稼いでいる仕組み
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メリット、デメリット
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おすすめの転職エージェント
筆者について
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文系大学卒業後、専門商社へ入社
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将来性のあるITエンジニアに興味を持ち、4ヶ月独学して開発エンジニアとして転職
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現在はWEB系開発のプロジェクトリーダー
転職エージェントとは?
そもそも転職エージェントって何?という方向けに少し説明をします。
転職エージェントとは、転職志望者と採用をしたい会社のマッチングをする企業のことを言います。
つまり転職者が志望している業種や給与を満たしてくれる企業を、自分の代わりに探してきてくれる便利な人たちのことですね。
転職エージェントを使うべき理由
それでは「なぜ転職エージェントを使うべきか?」を説明していきます。
エージェントを使うメリット
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求人を探してきてくれる
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優良な企業を紹介してくれる場合が多い
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あなたのためにめっちゃ営業してくれる
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受けたい企業の面接対策をしてくれる
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採用が決まった後の給与交渉をしてくれる
すべて無料
ざっとあげてもこれだけのメリットがあるのですが、なんとこれらが「タダ」なので使わない理由はないですね。
しかも、転職エージェントと並行して、自分で見つけた企業に採用が決まったとしても問題ないので、とりあえず登録するのがベターです。
でも、なぜ「ここまでしてくれて無料なのか?」が気になりますね。
それには、転職エージェントが「どのように売り上げを立てているか?」を知る必要があります。
転職エージェントが稼いでいる仕組み
転職エージェントが稼ぐ仕組みはざっくり説明すると以下になります。
転職志望者が入社した企業の初年度の給与の3分の1を転職先の企業がエージェントに支払う
転職が成功したら、その報酬を転職先に企業がもらうんですね。
だから転職志望者には費用がかかりません。
転職志望者に転職成功してもらわないと、エージェントはお金が稼げない
転職エージェントは、転職志望者を全力で応援・サポートします。
なぜなら、志望者が転職に成功しないとエージェントにお金が入らないからです。
もっと言うと、志望者の転職をサポートしている担当者のインセンティブが上がらないからですね。
お金の関係はドライだけど安心できる
お金の関係って少しドライですが、かなり安心できます。
志望者のことを、「自分が稼ぐためにサポートする」のですから稼ぐために手を抜かないわけです。
しかも、こちらからは裏切っても問題ないので利用するだけ利用しましょう。
エージェントを使う具体的なメリット
エージェントを使うことで得られるメリットを具体的に解説していきます。
記事の冒頭で以下の内容がエージェントを使うメリットだと説明しました。
転職エージェントを使うメリット
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求人を探してきてくれる
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優良な企業を紹介してくれる場合が多い
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あなたのためにめっちゃ営業してくれる
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受けたい企業の面接対策をしてくれる
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採用が決まった後の給与交渉をしてくれる
これらの内容を具体的に説明していきますね。
求人を探してきてくれる
エージェントは勝手に求人情報を集めて、提案してくれます。
ITエンジニア向けの転職の場合は経験年数やスキルに応じて提案をしてくれるので安心ですね。
したがって、逆に未経験からの転職の場合は大手企業の紹介は少なめです。
希望を伝えれば紹介してくれる
未経験の場合、エージェントの経験則から受かりそうな企業を提案されますが、具体的な企業名をあげれば、その企業への転職も斡旋してくれます。
なので、紹介された企業にお目当ての企業がない場合は相談すれば紹介してくれますので、安心してください。
転職は忙しい
多くの人は、現職を続けながらの転職活動になりますので、とにかく時間がないです。
しかも、未経験からエンジニアへの転職だったらスキルも磨かなければならないので、「転職先を探しながら」だと結構ハードモードですよね。
エージェントの場合は求人を紹介するのが仕事なので、転職志望者が仕事をしている間に求人を探してきてくれます。
仕事が終わったら、紹介してくれた求人一覧から良さそうな企業を選ぶだけなので、「忙しくて転職活動が進まない」といった問題を解決してくれます。
優良な企業を紹介してくれる場合が多い
エージェントは基本的に「優良企業」を紹介してくれます。
これには理由があって、適当に紹介した企業に転職志望者が入社して、すぐに辞められるとエージェントへの報酬が下がるからです。
志望者が入社後、続けてくれないと報酬が減るので、「できるだけ長く働ける会社」を紹介してくれます。
あなたのためにめっちゃ営業してくれる
ITエンジニアの方って結構大人しい人が多いので、面接が苦手だったりします。
だけど、エージェントの人はバリバリの営業マンですので、志望企業に猛プッシュしてくれます。
自分のインセンティブのためですから当然ですね。笑
面接が終わった後もフォローしてくれる
具体的には、面接が終わった後に転職志望者に連絡をくれて「言いそびれたことや、失敗したこと」などをヒアリングし、志望先の企業に伝えてくれます。
通常だったら面接が終わったら、アピールできる場は終了ですが、エージェントを使うと面接が終わった後でもチャンスがあるということになります。
面接での印象を教えてくれる
転職エージェントは、面接の合否に関わらず「面接での印象」を企業から聞いてきてくれて、フィードバックをしてくれます。
なので面接の結果がよかった場合には、その点を伸ばして次に臨めば良いし、結果が悪い場合は反省点として次に活かすことができます。
受けたい企業の面接対策をしてくれる
エージェントは過去からの膨大なデータを所有しているので、「志望企業ではどのようなことをよく聞かれるか?」という情報を面接前に教えてくれます。
何度も言いますが、インセンティブのために出せる情報は全部出してくれます。
面接前に、「志望先がどのようなことを重視しているか?」を知れるのはかなりのメリットと言えます。
採用が決まった後の給与交渉をしてくれる
サポートしてくれるのは面接までではありません。
転職の場合は、面接が合格した後に「給与交渉」があります。
給与なんて高い方がいいに決まっていますが、志望者からしたらなんとなく言いづらいですよね。
だけどエージェントは違います。
エージェントは企業の募集にマッチした人を見つけたからお金ちょうだいのスタンス
エージェントは、転職志望者のための物だけでなく、「人材が欲しい企業」のためのものでもあります。
だからエージェントからしたら、マッチした人を紹介したんだから「採用した人の給与を高くしてね」って言ってくれます。
なぜなら、転職者の年収の3分の1がエージェントに支払われるからです。
転職者の年収が高ければ高いほど、エージェントは儲けることができるので、めちゃくちゃ頑張ってくれます。
個人的には給与交渉をしてくれるのが結構ありがたいなと思うポイントです。
転職エージェントのデメリット
ここまで転職エージェントのメリットを紹介してきましたが、実はデメリットもあります。
転職エージェントのデメリット
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担当に当たり外れがある
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連絡がしつこいエージェントもいる
転職エージェントを利用すると一人一人に担当が付くのですが、担当によって当たり外れがあります。
担当ガチャ問題については、言えば変更してもらえるので、担当が自分に合わないなと思ったら早めに言いましょう。
いづれも私が実際に転職する時に使って、満足度の高かったエージェントをご紹介します。
おすすめの転職エージェント
- マイナビIT AGENT ※転職初心者も安心の手厚いサポート
- 社内SEナビ ※自社開発企業への転職ならこれ
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レバテックキャリア ※業界トップクラスの求人数
- リクルートエージェント ※転職支援実績、顧客満足度No.1
それぞれのエージェントの特徴は下記記事で紹介しているので詳細を知りたい人はご覧下さい!
まとめ
今回は、ITエンジニアのためのおすすめの転職エージェントを紹介しましたがいかがでしたでしょうか。
転職エージェントを利用する求職者に費用は一切かからないので、転職を検討している方は無料会員登録だけ済ませておくのもアリだと思います。
自分で求人を探すのも手ですが、やはりプロに紹介してもらう方が、あとになって「ミスマッチが発覚すること」が少ないです。
時間がない中で、自分だけの力で転職すると「ま~、いっか」と投げやりに転職をしてしまうこともあるので注意してください!