フリーランスでも受けられる福利厚生はないのかな?
このような疑問に答えていきます。
早速結論です。
フリーランスエンジニアでも福利厚生を受けられるエージェントがある!
【福利厚生 × フリーランス】は相反するように聞こえるかもしれませんが、そんな夢のことができるんですね。
当記事では「福利厚生は会社員のものだけでない」というテーマでどうすればフリーランスでも福利厚生を受けることができるのかを紹介していきます!
当記事の内容
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会社員だけの特権じゃない!フリーランスでも福利厚生のある働き方
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会社員とフリーランス結局どっちの方がいいのか?
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「会社員は安定している」は無くなりつつある
Contents
会社員だけの特権じゃない!フリーランスでも福利厚生のある働き方
フリーランスは「個人事業主」という働き方なので基本的に福利厚生はありません。
なのでエンジニアの場合は案件が決まらないと収入が途切れるしフリーランスは高収入が魅力的だけど厚生年金を受けれないのが不安。。という方もいると思います。
これらをフリーランスのメリットの代償と思っている人もいるかと思います。
でもそんな悩みを解決する方法があるんですね。
フリーランスでも会社員並みの福利厚生を受ける方法
結論、「福利厚生のあるフリーランスエージェントから仕事を受注する!」で解決できます。
福利厚生のあるフリーランスエージェントは「MidWorks」がおすすめですよ。
MidWorksは主にITエンジニアやデザイナー向けの案件を中心に紹介しているフリーランスエージェントです。
このMidWorksの特徴は「福利厚生という点で他のフリーランスエージェントとは別格の保証をしている」ことです。
受けられる福利構成はこれ!
MidWorksで受けられる主な福利厚生は以下です。
中でも特に以下の3つは注目です。
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給与保証制度
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生命保険料の半額負担
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還元率80%超え
それぞれ簡単に解説していきますね。
給与保証制度
MidWorksの一番のメリットである「給与保証制度」から解説します。
具体的には以下のような基準で給与保証をしてくれます。
案件が決まらない間、エンジニア本人の月額単価の80%を日割りで計算
(審査あり)
ぶっちゃけフリーランスの一番のデメリットって「給与が安定しないこと」なんですが、もはやデメリットすら無くなっています。
生命保険料の半額負担
MidWorksでは案件を受注している間は「生命保険料の半額」を負担してくれます。
以下MidWorksのホームページより引用です。
正社員時に受けていた社会保険、雇用保険、厚生年金に代替するものとして、保険代理店のご紹介を行っています。
さらに案件受注期間中は生命保険料の半額を負担しております。
フリーランス賠償責任補償も付帯しており、業務遂行中の対物・対人の事故だけでなく、情報漏えいや納品物の瑕疵、著作権侵害や納期遅延等、フリーランス特有の賠償リスクに備え、国内初の幅広い補償を実現しております。
一般会員本人だけではなく、発注主も補償対象となるため、安心して業務を発注してもらうことができます。
「もし自分に何かあった時」のために生命保険に入っている方はいらっしゃるかと思いますが、その保険料を半額負担してくれるのはありがたいですよね。
会社員は社会保険の半額を会社が負担するのでMidWorksではフリーランスでも同じような仕組みを利用できます。
また、業務上の事故があった場合にも保証をしてくれるので「会社員並み」の福利厚生かなと。
還元率80%超え
こちらについてもMidworksのホームページから引用です。
Midworksでは、フリーランスの皆様に適正な市場価値を把握していただくために、クライアントからMidworksへの発注金額を公開しており、透明性を担保した上で安心してお仕事を受注していただくことができます。
また、Midworksの還元率は、正社員並みの保障で80%以上を実現しています。
他のエージェントだとエンジニア本人にクライアントからの受注単価を開示しないことが多くブラックボックス化されてしまっているんですね。
そうなるとクライアントが払っている金額とエンジニアに支払われている金額の差が大きい場合、クライアントは「単価に見合ったエンジニアでない」と考えてしまいますよね。Midworksでは案件単価が公開されているので、自分にどれくらいの期待値があるのか?を知ることができます。
自身の市場価値を正しく知ることができるし、なんと言っても案件の透明性が担保されているのはエージェントとしても信頼できますよね。
これら以外のメリットについてはMidWorksのHPから詳しく見れるのでリンクを貼っておきますね。
MidWorksへの無料相談はこちらから!
ただしデメリットも
これだけメリットが充実しているMidworksですがデメリットもあります。
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一都三県、大阪・京都・兵庫・滋賀以外では紹介される案件がほとんどない
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案件のほとんどが客先常駐で週3以上勤務
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若干マージンは高め
特に、最後の「若干マージンは高め」は同じくフリーランスエージェントの「PE-BANK」と比較すると結構高めです。
ちなみに「PE-BANK」では最低でマージン率「8%」ほどまで下げることができます。
ただ、若干マージンが高めなMidworksですがマージン以外の「福利厚生」を加味すると妥当かなとは思います。
Midworksはフリーランス初心者の人におすすめ
会社員とフリーランスのどちらを選ぶか?と同じでフリーランスでも攻めるか安定を確保するか?の差かなと思います。
フリーランス初心者で案件が決まらない不安がある方はとりあえず「MidWorks」に登録しておくべきかなと思います。
逆に自信がある方で「福利厚生より稼ぎを重視したい」という人は「PE-BANK」がおすすめです。
この辺はご自身にあったエージェントを選ぶのがいいかなとは思いますが、最初は案件の窓口を広げるためにたくさん登録しておくのがいいかなと。
まとめると以下ですね。
MidWorksがおすすめな人
フリーランスでも福利厚生を受けたい人や初心者の人
PE-BANKがおすすめな人
継続的に案件を受注することができるベテランエンジニア
ただ、僕的には両方登録しておく方が、案件獲得の確率が上がるので良いかなと思います。一応両方リンク貼っておきますね。
会社員とフリーランスは結局どっちの方がいいのか?
会社員とフリーランスは一般的に下記のような違いがあります。
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会社員は比較的安定していて長く働けて、ボーナスや退職金もある企業がある
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フリーランスは高収入だけど福利厚生がなく、収入も安定しない
フリーランスが「収入が安定しない」というのは当記事で紹介したMidworksへの登録である程度解決できるかなと思います。
会社員は「安定している」というメリットがあるし、上記に加えてローンが組みやすいというのもポイントですよね。
あなたにとって何が大切かで決めればOK
会社員とフリーランスはそれぞれメリットデメリットがあるので「どちらが良い」というのは決められないかなと思います。
どちらが自分にあっているか?で決めるのがベストです。
なので会社員とフリーランスのメリットとデメリットを挙げていきますね。
会社員ならではのメリット
会社員ならではのメリットは以下ですね。
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急に仕事や給料がなくなることがない
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スキルアップしやすい
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マネージメント職につきやすい
特に「マネージメント職につきやすい」は会社員のメリットかなと。
基本的にIT業界は若い人の方がIT技術への貪欲さがありつつ低単価な場合が多いので、どうしても技術力だけで勝負するには歳を取ってしまったときに不利になります。
その点マネージメントができれば管理職として仕事ができるので、ある程度歳を取ってもこれまでの経験をもとにプロジェクトをまとめる立場で活躍ができるのでかなりメリットかなと思います。
そういった意味では年齢にあった仕事をすることができるというのは会社員のメリットです。
フリーランスならではのメリット
会社員にもメリットはありますがフリーランスにだってメリットはあります。
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働く時間や場所を選ぶことができる
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高収入を得ることができる
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仕事を選ぶことができる
フリーランスのメリットは「圧倒的な自由さ」ですね。ただ、「自由には責任を伴う」ということが大事です。
あと、仕事を選べる人は「日々勉強していてスキルが高い」ので遊んでばっかだと、そのうち案件を受注できなくなったりもします。
その辺も含めて「自由」と引き換えに「責任」が伴うのがフリーランスですね。
会社員もフリーランスもデメリットはある
会社員とフリーランスのメリットを紹介しましたが勿論デメリットだってあります。
簡単にあげるなら以下のような感じです。
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会社員のデメリットは割と安定していてスキルが高くても年齢給だと高収入にはなれないことがある
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フリーランスのデメリットは自由との引き換えである責任や急に収入がなくなる可能性がある
なので「結局あなたが何を優先するか?」で選ぶべきなんですね。
会社員のメリットは微妙になりつつある
僕的には会社員のメリットは微妙になりつつあるので、ぶっちゃけどちらも一緒かなと思ってます。
例えば退職金だっていつ無くなるかもわからないし、厚生年金だって今の20~30代は頼りにならないですからね。
だったらスキルを付けた分だけ稼げるフリーランスだって安定していない訳ではないんですね。
しかもMidWorksみたいな福利厚生のあるエージェントだってあるので、もはや会社員が安定しているというのは過去の話かなと。
技術力の高い企業は福利厚生があまりない傾向も
個人的には技術力の高い企業とフリーランスは同じような働き方が多いのかなと感じています。
理由としては「高給だけど福利厚生が充実していない企業もあるから」です。技術力の高い企業にいる人ってどこでも通用するから企業を転々とする傾向があります。
なので必然的に長く働くことを想定する退職金などを用意していない企業が多いんですね。ただ、上場企業とかだと自社株を貰えたりするので企業が成長していれば株を保有しているだけで株価が上がっていって辞める頃には退職金の代わりになることもありますけどね。
要は「エンジニアにとっての安定は高いスキルを持っていること」ということですね。
まとめ
今回は「フリーランスの福利厚生」というテーマについて解説しましたがいかがでしたでしょうか!
今はMidWorksのようなフリーランスでも安心して挑戦する場を設けてくれるエージェントもあります。
ただ、一方で会社員に魅力を感じている人もいるかなと思います。
フリーランスも会社員も選択の問題で「どっちも正解」です。
あなたが何を望むのか?が最も大事です。フリーランスで退職金がないことを気にしているのであれば、フリーランスの高単価というメリットを活かして資産運用で老後の資金形成に役立てることもできるはずです。
一応フリーランスで福利厚生を受けることができるMidWorksと優良企業を探すためのおすすめのIT特化転職エージェントのリンクを貼っておきますね。
何度もお伝えしてきましたが「フリーランスはリスクがあって、会社員は安定している」というのはもはや古い考えかなと思っています。
独立にしても転職して給料を上げるのも「リスクを取れる勇気がある人の対価」かなと思います。
お読みいただいた方の今後の選択に当記事が少しでも役に立てば幸いです。
当記事で紹介したフリーランスエージェント
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